水質の違いとpHショック
新しい水槽にヌマエビを移す際にpHショックで1匹を☆にしてしまってから、水質について調べました。
家の水道水はpHが弱アルカリ
水槽の水はpHが弱酸性
元々ヌマエビがいた場所の水はpHが弱アルカリ
ヌマエビには水質が弱酸性になるソイルがいいと言われていたので低床にソイルを使用したのですが、しっかりと水合わせをしなかったのでpHショックを起こしてしまいました。
たまたま家の水道水と川の水の水質が同じだったので、即席で作ったペットボトルの水槽にいた間は2匹とも元気でした。
pHショックで様子がおかしいと気づいてから、また元のペットボトル水槽にだめもとで戻したのですが、1匹は☆に、もう1匹は頑張って水質の変化に適応してくれて今も元気に過ごしています。
今も元気なマルちゃん
そういえば☆になったヌマエビとpHショックから回復したヌマエビ、2匹の違いは何だったのでしょうか?
今思い出してみると、新しい水槽に移動させてからの行動が違いました。
☆になったヌマエビは落ち着きが無く泳ぎ回り、その後、後ろ足だけパタパタとせわしなく動かして同じ場所にじっとしていました。
もう一方は、☆になったヌマエビに比べて動きが落ち着いていて、早い段階で動かなくなりじっと一定の場所で固まっていました。
体力の消耗の違いでしょうか。体の大きさも☆になったヌマエビの方が少しだけ小さかったです。
水質の違う水に移す際、激しく動き回る、後ろ足だけパタパタするなどの症状が出たら、すぐに元の水に戻してあげた方がいいかもしれません。
そのためにも水合わせをする水とは別に元の水を少し残しておくといいと思いました。
pHショックにならないために丁寧な水合わせは大切ですね。
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初めての水槽立ち上げは失敗だった
ある日家にやってきたヌマエビ2匹。
とりあえずペットボトルを切っただけの容器で飼育を始めましたが、早く水槽に移してあげたい思いがあり、急いで水槽を立ち上げました。
ヌマエビには弱酸性の水がいいとか、低床はソイルがいいとか初心者なりに色々と調べて一応それらしい水槽はできたのですが、失敗でした。1匹をpHショックで☆にしてしまいました。
失敗の原因は水合わせをしないで水槽にヌマエビを移してしまったからです。
家の水道水は弱アルカリなのですが、低床をソイルにしたことにより水槽の水は弱酸性になっていました。
pHの急激な変化はヌマエビたちにとってかなりのストレスだったようです。☆になったヌマエビには本当に申し訳ないことをしたなと反省しています。
後になって何故水合わせをしないで水槽に移したのか思い返してみました。
・早く広い水槽に移してあげたかった
・ヌマエビは弱酸性~弱アルカリの水質なら飼育できるという情報があったのでこの範囲の変化なら大丈夫だと思った
・ヌマエビは環境の変化に強いと勝手に思い込んでいた
・水温は同じだったので大丈夫だと思った
水槽の水も出来上がっていなかったので、アクアリウムの知識が無かったことが失敗の原因だったなと今は思っています。
その後、約1ヶ月をかけてアクアリウムの知識をインターネットで調べて今に至ります。まだまだ初心者なので知らないことがたくさんあるのですが、初心者だからこその失敗を学びに変えて行こうと思いました。
そして失敗は成功のためのデーター集めだと思うので、このブログの情報が誰かの役に立つといいなと思っています。
(左)☆になったしろまる(右)今も元気なマルちゃん
仲良しな二匹だったのにごめんね(T_T)
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アクアリウムに興味を持ち始めたきっかけ
わたしがアクアリウムに興味を持ち始めたきっかけは、家にやって来たヌマエビでした。
初めは水槽が無かったので、とりあえずペットボトルを切り取った小さな容器の中で飼育を開始しました。
塩素の入っていないカルキ抜きした水がいいというくらいの知識はありましたがアクアリウムの知識もヌマエビについての知識もありませんでした。
ネットで少しだけ調べて「とにかく早く今よりも広い水槽に移してあげたい」という気持ちでいっぱいでした。
始めに、ヌマエビにはウィローモスという水草がいいと知り、石に活着してあるウィローモスを購入。
エビたちは気に入ってくれて、ウィローモスをツマツマし始めました。
その姿はとても可愛らしくすっかりエビの虜になってしまいました。
わたしが始めに取り急ぎ購入した物
・石に活着したウィローモス
・エビの餌
・フンや食べ残しを掃除するスポイト
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