わたしのアクアリウム物語  

アクアリウムや飼育中のエビのことを綴っています

水質の違いとpHショック

新しい水槽にヌマエビを移す際にpHショックで1匹を☆にしてしまってから、水質について調べました。

 

家の水道水はpHが弱アルカリ

水槽の水はpHが弱酸性

元々ヌマエビがいた場所の水はpHが弱アルカリ

 

ヌマエビには水質が弱酸性になるソイルがいいと言われていたので低床にソイルを使用したのですが、しっかりと水合わせをしなかったのでpHショックを起こしてしまいました。

たまたま家の水道水と川の水の水質が同じだったので、即席で作ったペットボトルの水槽にいた間は2匹とも元気でした。

pHショックで様子がおかしいと気づいてから、また元のペットボトル水槽にだめもとで戻したのですが、1匹は☆に、もう1匹は頑張って水質の変化に適応してくれて今も元気に過ごしています。

 

 

f:id:abaqua:20221103031549j:image

今も元気なマルちゃん

 

 

そういえば☆になったヌマエビとpHショックから回復したヌマエビ、2匹の違いは何だったのでしょうか?

 

今思い出してみると、新しい水槽に移動させてからの行動が違いました。

 

☆になったヌマエビは落ち着きが無く泳ぎ回り、その後、後ろ足だけパタパタとせわしなく動かして同じ場所にじっとしていました。

 

もう一方は、☆になったヌマエビに比べて動きが落ち着いていて、早い段階で動かなくなりじっと一定の場所で固まっていました。

 

体力の消耗の違いでしょうか。体の大きさも☆になったヌマエビの方が少しだけ小さかったです。

 

 

水質の違う水に移す際、激しく動き回る、後ろ足だけパタパタするなどの症状が出たら、すぐに元の水に戻してあげた方がいいかもしれません。

そのためにも水合わせをする水とは別に元の水を少し残しておくといいと思いました。

 

pHショックにならないために丁寧な水合わせは大切ですね。

 

 

 

 

応援ありがとうございます!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村